アルミ電解コンデンサの損失係数
モーターアプリケーションで220VACブリッジ整流器の後に大きなアルミ電解コンデンサ(400V / 470uF / 105°C)を使用しています。 定トルク発生装置を使用したバーンインテスト(モーターから見た180VDC、6A)中に、キャップ温度の上昇により、キャップの上部がわずか30分で膨らみました。後で同じタイプのキャップに交換して、その温度を記録しました。上昇していて、定常状態に達していないようで、100℃になり次第、試験を中止しました。 後で別のキャップ(450V / 470uF / 105°C)に交換しました。直径は同じですが、少し背が高くなります。バーンインテストはスムーズに進み、キャップ温度は1時間後に〜85/90°Cの定常状態に達しました。 失敗したのはニチコンのキャップです:http : //www.nichicon.co.jp/english/products/pdfs/e-gu.pdf 渡されたものはUUcapキャップです(英語版が見つからなかったため、リンクが中国語で表示されて申し訳ありません。):http ://www.uucap.com.cn/product1_demo.asp?id=70 両方の容量のデータシートを読みましたが、損失係数(0.15対0.20)とリップル電流(1900mA対1850mA)のパラメーターに関しては、それらがかなり同等であることがわかりました。ただし、いくつかの変数があります。 定格電圧 失敗:400V 合格:450V コンデンサのサイズ(DxL)面積。 失敗:35mm x 40mm 合格:35mm x 50mm 外観 失敗:缶の上部はアルミニウム/金属製です 合格:缶の上部はある種のポリエステル製です(私はそれが何であるかわかりません) ただし、表面積が大きいと熱が少しよく分散されることを知っているだけです。それがどの程度役立つかはわかりません。どこかで、固定容量の場合、定格電圧が大きい方のキャップはESRが低いと読みました。しかし、それが真実かどうかはわかりません。 テストでコンデンサーの温度に関してこのような大きな違いに寄与するデータシートで見落とした何かがありますか? 前もって感謝します。 PS回路は以下の通りです。問題のコンデンサはC5です。一般的なチョークであるT2は、テスト中のボードで太いワイヤーのペアに置き換えられます。SCRを継続的にトリガーすることにより、HV_Busがオンのままになります。モーターから見た電圧は、ローサイドパワーMOSFETをオン/オフするPWMによる平均です。 LCR測定 静電容量、DF / Q / ESR /θ ニチコン400V / 470uF-> 392 uF、0.211 / 4.71 / 0.08 …