開始位置は、不完全な情報(モラルハザード)と次のプロパティを持つプリンシパルエージェントモデルです。
- エージェントユーティリティ:u(z)=−e(−raz)
- 主な効用:B(z)=−e(−rpz)
- エフォートレベルe∈R
- アウトカムx∈R,x∼N(μ(e),σ),μ′(e)>0,μ′′(e)≤0
- 契約:、w(x)=a+bx
ここで、とr Pは、それぞれエージェントとプリンシパルの絶対リスク回避のArrow-Prattメジャーです。rArP
エージェントの努力が見えないときに、プリンシパルがエージェントに提供する最適な契約を探しています。プリンシパルのユーティリティは次のように書くことができます:
UP(e,a,b)=∫∞−∞−e(−rP((1−b)x−a))f(x∣e)dx
次の同等性が成り立つことを示したいと思います。つまり、プリンシパルの効用の最大化は、次の同等性のRHSとして書くことができます。
maxe,a,b∫∞−∞−e(−rP((1−b)x−a))f(x∣e)dx⇔maxe,a,b(1−b)μ(e)−a−rP2(1−b)2σ2
f(x|e)=1σ2π√e(−12(x−μ(e)σ)2)x∼N(μ(e),σ)μ(e)σ>0
f(x|e)