デフォルトでは、InDesignに配置したテキストは元のテキストファイルにリンクされていません。ただし、ファイルを配置する前に「ファイル処理」環境設定で「テキストとスプレッドシートファイルを配置するときにリンクを作成する」オプションを選択すると、テキストファイルの名前がリンクパネルに表示されます。リンクパネルを使用して、ファイルを更新および管理できます。リンクされたテキストファイルを更新すると、InDesign内で適用された編集や書式の変更はすべて失われます。このリスクのため、元のファイルを編集しても、リンクされたテキストファイルは自動的に更新されません。ただし、リンクパネルを使用して、コンテンツを更新したり、ファイルのリンクを解除(埋め込み)したりすることが簡単にできます。
次のいずれかを実行します。この変更をドキュメントに適用するには、ドキュメントを開きます。
作成した新しいドキュメントにこの変更を適用するには、すべてのドキュメントを閉じます。
編集/環境設定/ファイル処理(Windows)またはInDesign /環境設定/ファイル処理(Mac OS)を選択します。配置されたファイルにリンクを作成するには、[テキストおよびスプレッドシートファイルを配置するときにリンクを作成]を選択します。このオプションがオンになっている場合は、[リンク]パネルを使用して、リンクを更新、再リンク、または削除します。このオプションをオフにすると、テキストファイルは埋め込まれます(リンクされません)。