(未加工の)DNSゾーンファイルでは、TXT
レコードにスペースが含まれている場合、レコードの値を二重引用符で囲む必要があります(SPFおよびDKIMレコードでよくあることです)。それ以外の場合、スペースはDNSゾーンファイルの区切り文字です。
RFC 1305は、ゾーンの細かい値を引用する方法を定義しています。TXT
リソースレコードに関して:
3.3.14。TXT RDATA形式
+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+
/ TXT-DATA /
+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+--+
どこ:
TXT-DATA 1つ以上<character-string>
。
[20ページ]
<character-string>
は、1つまたは2つの方法で表現されます。内部スペースのない連続した文字のセットとして、または "で始まり"で終わる文字列として。"で区切られた文字列内では、\(バックスラッシュ)を使用して引用する必要がある"自体を除いて、任意の文字を使用できます。
[35ページ]
ただし、コメントで述べたように、DNSレコードを編集するために別のツールを使用することがよくあります(WHMではこのオプションが提供されていますが、通常はDNSゾーンファイルを直接編集することはありません)。この他のツールはおそらく、引用符と、レコードを有効にするために必要な追加のエスケープを処理します。エディター/ツールを使用して値を送信するときに手動で値を引用符で囲むと、これらの追加の引用符がエスケープされ、TXT
レコード値の一部になる可能性があります。
ちなみに、DNSルックアップを実行すると、解析または引用符で囲まれていない文字列値が表示されます。
詳細リファレンス:
https : //en.wikipedia.org/wiki/TXT_Record
https://tools.ietf.org/html/rfc1464