回答:
短い答え:はい(少なくとも送信者が電子メールプログラムを使用した場合)。
長い答え:各電子メールメッセージには、送信者と受信者の電子メールアドレス、メッセージの発信元などを説明する多数のヘッダーが含まれています。メッセージが受信者に中継するSMTPサーバーを通過するときに、それぞれがヘッダーにReceivedフィールドを追加します。最後の(新しいフィールドは既存のヘッダーの前に追加されるため)そのようなフィールドには、送信者のIPアドレスが表示されます。ただし、送信者が(OutlookやWindows Liveメールなどの電子メールクライアントではなく)Webベースの電子メールを使用した場合、最初の[受信済み]フィールドには、送信者ではなく、電子メールサーバーのIPアドレスのみが含まれることがよくあります。(この記事によると、少なくともGmailの場合はそうです。)
一部の電子メールプロバイダーは他のヘッダーフィールドも使用する場合があります。たとえば、Outlook.com(別名Hotmail)はかつてX-Originating-IPヘッダーを使用していました。
メールメッセージのヘッダーを自分で確認するには、次の操作を行います。
Outlook.comでメッセージを開き、[アクション]をクリックして、[メッセージソースの表示]を選択します
Gmailで、[返信]矢印の横にある[その他]ボタンをクリックし、[オリジナルを表示]を選択します
Windows Liveメールで、メッセージを右クリックして[プロパティ]を選択し、[詳細]タブに移動します
Mozilla Thunderbirdで、メッセージをダブルクリックして新しいウィンドウで開き、[表示]→[ヘッダー]→[すべて]に移動します。
(画像クレジット:http : //www.emailquestions.com)
Outlook(2007以降):
いくつかのWebサイト(これら 2つなど)では、電子メールのソースを貼り付けることができ、送信者のIPについて自動的に解析されます。