/var/log/dpkg.log
dpkg自体が残した唯一のログファイルです。インストール、アンインストール、アップグレードなどのパッケージをログに記録します。これは、パッケージ名、バージョン、およびアクションのみを示します。dpkgはパッケージの出所を知りません。各アクションの日付を示しています。
dpkgのは、APTスイート(中のツールによって呼び出された場合はapt-get
、適性、シナプス、...)、APTのアクションはログインしている/var/log/apt/history.log
と/var/log/apt/term.log
。ファイルにapt/history.log
は、と同じ種類の情報が含まれていますdpkg.log
。ファイルapt/term.log
には、dpkg実行のトランスクリプトが含まれています(インストール前およびインストール後および-removeスクリプト、dpkg実行、トリガー)。
Aptitudeも同様のログをに書き込みます/var/log/aptitude
。このログには、成功したかどうかにかかわらず、aptitudeが試みたアクションが含まれています。
また、通常、パッケージの現在のバージョンがいつインストールされたかを確認するには、のctimeを確認し/var/lib/dpkg/info/$package.*
ます。これらのファイルは、何らかの理由(バックアップから復元されたなど)で後で変更された場合、より新しいctimeを持つ可能性があります。現在のバージョンは別のバージョンからのアップグレードである可能性があります。このメソッドは以前のバージョンについて何も通知しません。
etckeeperをインストールして有効にすると、APTを実行したり、何か/etc
変更を加えるたびに、その変更がバージョン管理にコミットされます。APTがアクションの後に自動的にコミットする場合、ログメッセージに実行されたアクション(インストールされたパッケージなど)が示されます。
パッケージの出所を記録するツールはありません。通常、APTを使用すると、ソースまたはその優先順位が変更されない限り、特定のパッケージは常に同じソースから取得されます。ソースまたは優先順位が変更されたまれなケースでは、過去にインストールされたパッケージの入手元に関する履歴情報を取得する一般的な方法はありません。
/var/lib/dpkg/info/
ファイルのctimeは、通常のapt-get upgrade
操作中にも変更されます。そのようなアップグレードの後、例えばdpkg.lst
ctime == mtime == current-time-そしてdpkg.md5sums ctime> mtime。したがって、残念ながら、ctimeを確認しても、mtimeを確認するよりも多くの情報は得られません。パッケージのアップグレード/インストール時間を区別することはできません。