最初に、デフォルトのサブボリュームに必要なレイアウトを作成します。
btrfs subvolume snapshot / /rootfs
mkdir /snapshots
これ/rootfs
が新しいルートファイルシステムになるため、この手順の後に現在のファイルシステムに変更を加えないでください。
/rootfs/etc/fstab
システムがルートファイルシステムとして新しいrootfsサブボリュームを使用するように編集します。そのためには、subvol=rootfs
オプションを含めるように変更する必要があります。
新しいルートファイルシステムをどこかにマウントし、関連するファイルシステム(dev、sys、proc、もしあればブート)をマウントし、chrootしてgrubを更新します:
mount -o subvol=rootfs /dev/sdXX /media/temporary
cd /media/temporary
mount -o bind /dev dev
mount -o bind /sys sys
mount -o bind /proc proc
mount -o bind /boot boot
chroot .
update-grub
exit
それでおしまい。再起動すると、ルートファイルシステムがrootfsサブボリュームになります。これが成功した場合、/ snapshotsディレクトリはありません。これで、デフォルトのサブボリュームにある古いルートファイルシステムの内容を削除できます。
必要に応じて、デフォルトのサブボリュームの永続的なマウントポイントを作成できます。
mkdir /media/btrfs/root
その後mount -o subvolid=0 /dev/sdXX /media/btrfs/root
、スナップショット/サブボリュームを作成できます。
btrfs subvolume set-default ID /
。ID
`btrfsサブボリュームリストを使用して見つけることができます/