回答:
この用語は1970年代初頭にさかのぼるので、ここで用語の「現代的な」意味を探す必要があります。同様に、専門用語であるため、開発者の経験という観点から、その日の人気のある言語を検討する必要があります。
たとえば、AlgolとAlgolで使用されている記述子という用語を見つけることができます(Burroughsマシン、The Burroughs B5000のアーキテクチャ-20年後、 Alastair JW Mayerの「Still Ahead of the Times?」から引用):
descriptor
それは20年前に導入されたB5000の最も新しい特徴の一つでした。実際、バローズはB5000システムの説明を公開し、「ディスクリプター」というタイトルを付けました(「B5000情報処理システムの定義」というサブタイトルが付いています)。記述子は、単に配列アクセスメカニズムとして使用され、境界チェック(ハードウェアによって自動的に行われる)と動的配列割り当て(ALGOLマシンで必須)の簡素化を可能にします。また、ワード配列と文字列を区別し、文字のサイズ(ビット単位)を示すこともできます。ただし、これよりも強力です。
「20年前」とは1960年代初頭を指し、Unix開発者の直接の背景に置かれています。
ファイル記述子(たまたま整数ですが、初期のUnixコードは整数とポインタの違いに不注意でした)は、標準のI / Oと同じように、ファイルの属性のセットを識別FILE*
します。
Multicsは記述子という用語も使用しましたが(Multics仮想メモリ:概念と設計を参照)、メモリ管理に使用される用語でより多く使用されています。
参考文献: