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POSIXユーティリティ構文ガイドラインで標準入力として定義されています:
Guideline 13:
For utilities that use operands to represent files to be opened for either
reading or writing, the '-' operand should be used to mean only standard input
(or standard output when it is clear from context that an output file is being
specified) or a file named -.
読み取りまたは書き込み用のファイルを操作するユーティリティのこの定義を見ることができます。cd
これらのユーティリティには属していないため-
、cdではこのガイドラインに従っていません。
その上、POSIXもcdで-
独自の意味を持っています:
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When a <hyphen> is used as the operand, this shall be equivalent to the
command:
cd "$OLDPWD" && pwd
which changes to the previous working directory and then writes its name.
cd
は、外部コマンドではなく、組み込みコマンドであるということです(また、1つのコマンドとして機能する方法もありません)。cd -
したがって、シェルレベルの機能です。