ターミナル(xterm / terminal / terminatorなど)を開き、ルート(sudo su -
)になるか、コマンドの前でsudoを使用します。
apt install xbindkeys xautomation
ボタンのマッピングをxev
で確認します。このため、root権限は必要ないため、rootセッションを終了するexit
か(で)、ユーザーとして別の端末を開きます。
xev | grep button
小さなウィンドウが表示されます。マウスをそのウィンドウに移動して、再マップするボタンを押す必要があります。ターミナルでの出力例は次のとおりです。
state 0x0, button 8, same_screen YES
これは、PAGE_DOWNとして使用するマウスの2番目のサイドボタンです。
state 0x0, button 9, same_screen YES
これは、PAGE_UPとして使用する最初の(はい、順序が逆になっている)サイドボタンです。
再マップするボタンがすべて揃ったら、小さなxevウィンドウを閉じることができます。お気に入りのエディター(gedit / vi / nanoなど)を開き、構成ファイルを編集します。
vi .xbindkeysrc
ファイルにコンテンツがすでにある場合は、そのようなバインディングが存在するかどうかを確認し(おそらく、デフォルトではない)、最後に追加します。
#Pagedown press
"xte 'keydown Next'"
b:8
#Pagedown release
"xte 'keyup Next'"
b:8 + Release
#Pagedup press
"xte 'keydown Prior'"
b:9
#Pageup release
"xte 'keyup Prior'"
b:9 + Release
注:ボタンを押すためのエントリとリリースのためのエントリの2つのエントリが必要です。
ボタン8 + 9は、キー「Next」(PAGE_DOWN)および「Prior」(PAGE_UP)にマップされます。異なるキーをマップする場合は、xevでキーシンボルを見つけることができます。
xev | grep keysym
前と同様に、ターミナルで起動し、マウスを小さなウィンドウに移動して、目的のキーを押します。
state 0x0, keycode 117 (keysym 0xff56, Next), same_screen YES,
xbindingsを保存して強制終了します。
killall xbindkeys ; xbindkeys