umaskの設定場所を知りたい場合は、vsftpd構成ファイル(/etc/vsftpd.conf)で匿名アクセスの場合はanon_umask、ユーザーの場合はlocal_umaskとして設定できます。
マスクが(匿名アクセスがなくても)適切に機能するには、anon_upload_enable = YESおよびanon_mkdir_write_enable = YESを設定する必要があるようです。これらが設定されていない場合、ftpを介してアップロードされたファイルのグループまたはその他のユーザーは、書き込み、読み取り、および実行が許可されません(他のユーザーに標準権限が設定されている場合でも)。
あなたの場合、ユーザー認証のアクセスが必要な場合は、以下を設定する必要があります。
anonymous_enable=NO
local_enable=YES
write_enable=YES
local_umask=0002
anon_upload_enable=YES
anon_mkdir_write_enable=YES
file_open_mode=0777
ここで、file_open_modeはファイルのデフォルト設定を設定します。777は、誰でも読み取り、書き込み、実行を可能にします。local_umaskを002に設定すると、要求どおり775になります。
local_umaskのデフォルトは077であり、グループやその他のユーザーが何らかの方法でファイルにアクセスできないようにしていることに注意してください(ここで設定されます)。