UbuntuのNetwork Managerには、ローカルリソースのみのインターフェースを分離するクールな機能が付属しています。この機能を使用すると、インターフェース(VPNまたはLAN接続など)をローカルのみに指定し、アウトバウンドインターネット接続には使用できません。
WiFiメニューから[ 接続の編集 ]に移動し、編集するイーサネット接続を選択します。次に、[ IPv4設定 ]タブに移動し、[ ルート ]ボタンをクリックします。[ この接続をネットワーク上のリソースにのみ使用する]チェックボックスをオンにします。
必要に応じて、[IPv6設定 ]タブでも同じ操作を行います。次に、最後に、変更されたインターフェースを切断して再接続します。
現在、Ubuntuはこのインターフェースを介してインターネット向けのトラフィックをインテリジェントにルーティングしません。
または、コマンドラインから同じことを行うこともできます。対象とするインターフェースに移動cd
し/etc/NetworkManager/system-connections
て見つけます。
で開き、ヘッダーとヘッダーのsudo nano <your targeted interface>
下に次のテキストを追加します。[ipv4]
[ipv6]
never-default=true
完成したファイルは次のようになります。
...
[ipv4]
dns-search=
method=auto
never-default=true
[ipv6]
addr-gen-mode=stable-privacy
dns-search=
ip6-privacy=0
method=auto
never-default=true
コマンドラインを使用する場合、これらの設定を有効にするには、ネットワークから切断して再接続する必要があります。