Ubuntu 16.04の場合、greetersの構成は、次の階層の構成ファイルから取得されます。
- /usr/share/lightdm/lightdm.conf.d/*.conf
- /etc/lightdm/lightdm.conf.d/*.conf
- /etc/lightdm/lightdm.conf
構成の変更を追加する場所は、変更する値を上書きする最後のリストファイルに何もない場合、リストの2番目になります。
そのため、ファイル/etc/lightdm/lightdm.conf.d/50-myconfig.confを作成して配置します
[Seat:*]
greeter-hide-users=false
greeter-show-manual-login=true
allow-guest=false
- 最初のエントリは、ログインユーザーのリストを非表示にします
- 2番目のエントリは、ユーザーの手動ログインを許可します
- 3番目のエントリはゲストログインアカウントを無効にします
注:15.10より前のUbuntuバージョンでは、[Seat:*]を[SeatDefaults]に置き換えます
変更が行われたら、lightdmサービスを再起動して変更を適用します。
sudo service lightdm restart
または
sudo systemctl restart lightdm.service
詳細については、Ubuntu LightDM Wikiを参照してください。