キーまたはキーの組み合わせを押したときにPuTTYから端末に送信されるコードを確認する場合は、aを発行してからCtrl+V
目的のキーを押すだけです。
たとえば、私のボックスでは、Homeキーを押すと、端末に次の文字列が生成されます。
^[[1~
つまり、PuTTYはエスケープ文字^ [に文字列[1〜を続けて送信します。
フォルダーに~/.inputrc
ファイルを作成することも、システムに応じてファイルを作成することもできます。次に、このファイルにPuTTYコードと、Bashによってトリガーされる一致するBashアクションを入力します。$HOME
/etc/inputrc
注:すべての^ [文字を同等の\ e文字列に置き換えます
この例では、Homeキーコードと行頭アクション(デフォルトではCtrl+A
Bashにバインドされています)を含む行を追加します。
"\e[1~": beginning-of-line
参考までに、inputrcファイルの内容は次のとおりです。
set meta-flag on
set input-meta on
set convert-meta off
set output-meta on
"\e[1~": beginning-of-line # Home key
"\e[4~": end-of-line # End key
"\e[5~": beginning-of-history # PageUp key
"\e[6~": end-of-history # PageDown key
"\e[3~": delete-char # Delete key
"\e[2~": quoted-insert # Insert key
"\eOD": backward-word # Ctrl + Left Arrow key
"\eOC": forward-word # Ctrl + Right Arrow key
@Cimbaliから:このリファレンスページで利用可能な、よりバインド可能なコマンド(previous-history:履歴リスト内で「上」に移動)など。