まとめ
H.264ビデオのフレームレートは非常に高いようですが、抽出しようとしているビデオの継続時間(900倍)に適用するスケーリング係数が必要です。
本文
MP4形式(Handbrakeを使用して作成)で作成したムービーからクリップを抽出しようとしています。mencoderとVLCを試した後、コーデックのコピーに関しては最も面倒ではないので、FFmpegを試してみることにしました。つまり、mencoderやVLCと比較して、結果のファイルはまだQuickTimeで再生可能でした(私はPerianなどについて知っています。これがどのように機能するかを学習しようとしているだけです)。
とにかく、私のコマンドは次のとおりでした:
ffmpeg -ss 01:15:51 -t 00:05:59 -i outofsight.mp4 \
-acodec copy -vcodec copy clip.mp4
コピー中、次のものが表示されます。
Seems stream 0 codec frame rate differs from container frame rate: 45000.00 (45000/1) -> 25.00 (25/1)
Input #0, mov,mp4,m4a,3gp,3g2,mj2, from outofsight.mp4':
Duration: 01:57:42.10, start: 0.000000, bitrate: 830 kb/s
Stream #0.0(und): Video: h264, yuv420p, 720x384, 25 tbr, 22500 tbn, 45k tbc
Stream #0.1(eng): Audio: aac, 48000 Hz, stereo, s16
Output #0, mp4, to 'out.mp4':
Stream #0.0(und): Video: libx264, yuv420p, 720x384, q=2-31, 90k tbn, 22500 tbc
Stream #0.1(eng): Audio: libfaac, 48000 Hz, stereo, s16
Stream mapping:
Stream #0.0 -> #0.0
Stream #0.1 -> #0.1
Press [q] to stop encoding
frame= 2591 fps=2349 q=-1.0 size= 8144kB time=101.60 bitrate= 656.7kbits/s
…
5:59のデュレーションクリップではなく、残りのムービー全体を取得します。そこで、これをテストするために、ffmpegコマンドをで実行しました-t 00:00:01
。私が手に入れたのは、まさに15:00分のクリップでした。そこで、私はいくつかのブラックボックスエンジニアリングを行い-t
、1秒が900秒と解釈されることを前提として、入力する値を計算することでオプションをスケーリングすることにしました。目的の359秒のクリップの場合、0.399秒を計算したので、ffmpegコマンドは次のようになります。
ffmpeg -ss 01:15.51 -t 00:00:00.399 -i outofsight.mp4 \
-acodec copy -vcodec copy clip.mp4
これは機能しますが、なぜ期間が900にスケーリングされるのか私にはわかりません。さらに調査すると、各ffmpeg実行には次の行があります。
Seems stream 0 codec frame rate differs from container frame rate: 45000.00 (45000/1) -> 25.00 (25/1)
45000/25 =1800。どこかに関係がある必要があります。どういうわけか、非常に高いフレームレートがタイミングに問題を引き起こしています。そのフレームレートはどうしてそんなに高いのですか?これについての最も良い部分は、結果のclip.mp4がまったく同じ機能を持っていることです(コピーされたビデオコーデックにより)。これからさらにクリップを取得するには、-t
durationオプションに同じスケーリングが必要です。したがって、これをチェックしてくれる人なら誰でも利用できるようにしました。
付録
自分のシステムでのffmpegの前文(MacPorts ffmpegポートを使用して作成):
FFmpeg version 0.5, Copyright (c) 2000-2009 Fabrice Bellard, et al.
configuration: --prefix=/opt/local --disable-vhook --enable-gpl --enable-postproc --enable-swscale --enable-avfilter --enable-avfilter-lavf --enable-libmp3lame --enable-libvorbis --enable-libtheora --enable-libdirac --enable-libschroedinger --enable-libfaac --enable-libfaad --enable-libxvid --enable-libx264 --mandir=/opt/local/share/man --enable-shared --enable-pthreads --cc=/usr/bin/gcc-4.2 --arch=x86_64
libavutil 49.15. 0 / 49.15. 0
libavcodec 52.20. 0 / 52.20. 0
libavformat 52.31. 0 / 52.31. 0
libavdevice 52. 1. 0 / 52. 1. 0
libavfilter 1. 4. 0 / 1. 4. 0
libswscale 1. 7. 1 / 1. 7. 1
libpostproc 51. 2. 0 / 51. 2. 0
built on Jan 4 2010 21:51:51, gcc: 4.2.1 (Apple Inc. build 5646) (dot 1)
編集
バグかどうかはわかりませんが、少なくともこのビデオ(MacPortsのバージョン0.6.1)では、現在のバージョンのffmpegで修正されているようです。