回答:
MS TechNetサイトから-Word 2010の変更点:
Microsoft Office Document Imaging(MODI) MODIは、Officeに共通のドキュメントイメージングおよびスキャンソリューションを提供しました。また、OfficeのFAX機能の基礎でもありました。MODIがインストールされたとき、それは.tif、.tiff、および.mdiファイルのデフォルトのハンドラーでした。Office 2010では、MODIは完全に非推奨になっています。この変更はセットアップツリーにも影響し、セットアップツリーには[ツール]メニューのMODIヘルプ、OCR、またはインデックスサービスフィルターノードが表示されなくなります。Office 2010のインターネットFAX機能は、Windows FAXプリンタードライバーを使用して固定ファイル形式(TIF)を生成します。MODIとそのすべてのコンポーネントは、64ビットOffice 2010では非推奨です。
または、OneNote 2010の挿入リボンを使用してスキャナーのプリントアウトをインポートし、画像を右クリックしたときに[ 画像からテキストをコピー ]オプションを使用することもできます。
マイクロソフトがOffice / Word 2007への移行を開始したときに、この問題に遭遇しました。このMS記事を見ると、基本的には機能が削除されているので、スキャナーソフトウェアでスキャンしてWordにドラッグする必要があると説明しています。
2007年には、マクロの作成を介してスキャナーからインポート機能を追加することができます。これは64ビットOffice 2010で動作することが確認されています。
次のマクロを作成します(表示>マクロ>マクロの表示> Normal.dotmのマクロ>名前として「scan」と入力>作成>コードに貼り付け:
Sub InsertFromScanner()
On Error Resume Next
WordBasic.InsertImagerScan
End Sub
次に、[クイックアクセスツールバーをカスタマイズ]> [マクロ]および[追加]からコマンドを選択します。次に、それを変更して、独特のアイコンを付けます。
これにより、クイックアクセスツールバー(QAT)からワンクリックで[スキャナーから挿入]ボックスが表示されます。
最近はほとんどのOCR作業がOneNoteで行われることを望んでいるようです。そのため、Wordで利用可能なOCRの量が正確にわかりません(クライアントが画像をスキャンしたいだけです)。