~/.CFUserTextEncoding
ユーザーのデフォルトのテキストエンコーディングと優先言語を保存します。以下は、Mac OS Xリファレンスライブラリのテクニカルノート2228からの抜粋です。
Core Foundationは、ユーザーのホームディレクトリにアクセスして、デフォルトのテキストエンコーディング(〜/ .CFUserTextEncodingファイルに格納されている)を判別しようとします。EUIDをログインしているユーザーのUIDに切り替えてからCFを呼び出すと、Core Foundationがこのファイルにアクセスするときに問題が発生する場合があります。Core Foundationに使用するデフォルトのテキストエンコーディングを指示する環境変数を設定することにより、このアクセスを防ぐことができます。環境変数名は__CF_USER_TEXT_ENCODINGです。その値は、フォーマット文字列「0x%X:0:0」で構成する必要があります。%Xは、ログインしているユーザーのUIDに置き換えられます。
デフォルトでは、私のコピーに~/.CFUserTextEncoding
は0:0 が含まれています。コロンの左側の最初の数字は、デフォルトのエンコーディングを表します。私のファイルの0はkCFStringEncodingMacRoman用です。エンコーディングのリストと関連する番号は、CFStringリファレンスにあります。
コロンの後の値は、ユーザーの優先言語を表します。優先言語を変更するには、[システム環境設定]の[言語とテキスト]に移動し、新しい言語をリストの一番上に移動します。ファイルの変更先を確認するには、ターミナルを開いてを入力しcat ~/.CFUserTextEncoding
ます。優先言語を英語からドイツ語に変更したときに0:3になりました。