回答:
リモートSSHセッションの場合、ログアウト時のスクリプトを処理するのはシェルの仕事です。通常、Bashシェルが実行され~/.bash_logout
ます。
Xセッションの場合、ログインマネージャーがログアウト時のスクリプトを制御します。ファイルの場所は、使用しているログインマネージャーによって異なります。on-logoutスクリプトの実行時にXserverが実行されていないため、ディスプレイにアクセスしようとするプログラムをスクリプトに含めないでください。
Gnomeでは/etc/gdm/PostSession/Default
、システム全体のデフォルトのログアウトスクリプトを使用します(誰がログアウトしても実行されます)。Bashのログアウトスクリプトとは異なり、ユーザー固有のバージョンのGDM PostSessionスクリプトはないと思います。
XDMは、にインストールされているリセットスクリプトを使用し/etc/X11/xdm/Xreset
ます。
KDE(KDMを使用)の場合、Reset
スクリプトが必要です。KDE3はを使用し/etc/kde3/kdm/Xreset
ます。場所は、KDMの構成ファイルでキー/etc/kde3/kdm/kdmrc
とともに指定できますReset
。
WDMは、1組のリセットスクリプトを使用しているようです。1つは/etc/X11/wdm/Xreset_0
(表示用の:0
)ディスプレイごとのスクリプトで、もう1つはのグローバルスクリプト/etc/X11/wdm/Xreset
です。WDM構成ファイルはにあり/etc/X11/wdm/wdm-config
ます。
この回答のファイルの場所はDebianパッケージのものです。Ubuntuパッケージは通常同じファイルを使用しますが、他のディストリビューションでは別の場所を使用する場合があります。
ディストリビューションがPAMを使用してユーザーを認証する場合、pam_script
機能を提供するためにインストールできますonsessionopen/onsessionclose
。
Debianベースのディストリビューションで使用して、ユーザーscp
のみが変更したファイルをチェックし、ファイルの権限を調整します。