回答:
Word 2010(およびWord 2007と思う)には、透かしを取得する方法が少なくとも2つあります。リボンの[ページレイアウト]タブの[ページの背景]セクションで、[透かし]ツールを使用して組み込み、プラグイン、またはカスタム(テキストまたは画像)の透かしを選択できます。メニューの[透かしを削除]エントリ。この種類の透かしは、通常のビューに表示されます(「印刷レイアウト」)。
そうでない場合は、別の種類の透かしがあります。「透かし」の横にある「ページの色」ボタンで設定します。「効果を入力」をクリックして設定を確認します。透かしは、背景のグラデーション、パターン、テクスチャ、または画像として追加できます。印刷時にのみ、画像が通常のビューに常に表示されるわけではありません(いつ印刷するかしないかわかりませんが、ファイルを開いた後、塗りつぶし効果の設定をいじった後にのみ、その画像を見たことはありません)。これを削除するには、[ページの色]メニューで[色なし]を選択します。
Word文書(.docx
、これはzipファイルです)では、バックグラウンドのものは名前空間宣言の直後<w:background>
のファイル内のノードによって設定されword/document.xml
ます。例(私が追加した改行):
<w:background w:color="FFFFFF">
<v:background id="_x0000_s1025" o:bwmode="white" o:targetscreensize="1024,768">
<v:fill r:id="rId77" o:title="draft" type="frame"/>
</v:background>
</w:background>
rId77
背景画像への参照です。対応するファイル名はword/_rels/document.xml.rels
、例えば
<Relationship Id="rId77" Type="http://schemas.openxmlformats.org/officeDocument/2006/relationships/image" Target="media/image1.png"/>
通常のビューには表示される別の種類の透かしがありますが、Word 2010にはGUI設定がありません。ソースを見るだけで見つかりました。これはと呼ばれるファイルであるheader1.xml
、header2.xml
などの(おそらくそれがで可能性footer1.xml
や、同様)。テキストの透かしについては、次の構造が見つかりました(抜粋):
<w:r>
<w:pict>
<v:shape …>
<v:textpath … string="THE WATERMARK TEXT">
</v:shape>
</w:pict>
</w:r>