Lotus Notesのドキュメントには、エージェントを使用してタスクを管理する方法に関する例が多数あります。エージェントを使用したタスクの自動化について説明する高レベルのトピックについては、http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/domhelp/v8r0/topic/com.ibm.notes85.help.doc/agt_automate_task_using_agent_c.htmlを参照してください。
次の手順を使用して、メールの到着後に特定のフォルダー内のメッセージを既読としてマークするタスクを作成しました。
- メールアプリケーションを開く
- メニューバーの[作成]-> [エージェント]をクリックします。
- エージェントに名前と説明を付けます。[ランタイム]セクションで、[アクションメニューの選択]ドロップリストで[新しいメールの到着後]を選択し、[ターゲット]ドロップリストを適切な設定(EX |すべての未読文書)に設定します。
- コードを入力する右側のペインで、現在「Lotus Script」に設定されているドロップリストから「シンプルアクション」を選択します。
- 左側のペインで、「ドキュメントの選択」を選択します。
- 右側のペインの下部で、「条件の追加」を選択します
- ポップアップウィンドウで、ドロップリストから[フォルダ内]を選択し、目的のフォルダを選択します。ウィンドウの下部にある[追加]ボタンをクリックします。
- 左側のペインで、「アクション」を選択します
- 右側のペインで、ペインの下部にある[アクションの追加]ボタンをクリックします。
- ポップアップウィンドウで、[アクション]ドロップリストから[文書を既読にする]を選択し、ウィンドウの下部にある[追加]ボタンをクリックします。
- [ファイル]-> [保存]を選択し、エージェントウィンドウを閉じます。