Grub 1(Ubuntu 9.04以前)
これを行う最も簡単な方法は、WindowsブートエントリをのUbuntuエントリの上に移動すること/boot/grub/menu.lst
です。デフォルトでは、Grub構成ファイルは次のようにレイアウトされます。
- 基本オプション
- debian auto-magic kernel config(デフォルトでmemtest86 +などのユーティリティを含む)
- 他の検出されたOS
セクション2は、構成ファイルの次の行で区切られています。
### BEGIN AUTOMAGIC KERNELS LIST
(lots of stuff here)
### END DEBIAN AUTOMAGIC KERNELS LIST
自動検出されたOS(Windowsなど)のエントリは、このセクションの後に配置されます。新しいカーネルをインストールすると、セクション2のみが変更されます。したがって、自動検出されたOSを行の前のどこかに移動するBEGIN
と、新しいカーネルがインストールされたときにエントリ番号が変更されない場所に配置されます。
Grub 2(Ubuntu 9.10以降)
Grub2では、構成ファイル全体update-grub
が実行/boot/grub/grub.cfg
されるたびに新たに作成されるため、編集は永続的な修正にはなりません。そのファイルの生成方法は、のファイル/etc/default/grub
とスクリプトによって処理されます/etc/grub.d/*
。そのため、configfileの個々のセクションを制御するファイルを変更してから構成を変更し、update-grub
再度実行します。
私/etc/grub.d
はこれらのファイルをインクルードします:
- 00_header
- 05_debian_theme
- 10_ハード
- 10_linux
- 20_memtest86 +
- 21_memtest86
- 30_os-prober
- 40_カスタム
これらは、構成ファイルを生成するために実行されるシェルスクリプトです。Windowsブートエントリはによって生成されます30_os-prober
。これは、Linuxブートエントリがで生成された後に実行され10_linux
ます。30_os-prober
10未満の名前に変更して、再実行してくださいupdate-grub
mv /etc/grub.d/30_os-prober /etc/grub.d/09_os-prober
update-grub
これで、Windowsエントリが最初のエントリになり、それをデフォルトのブートエントリ(GRUB_DEFAULT=
)として設定できます/etc/default/grub
。