回答:
これがほぼ正規分布であるという事実は、中心極限定理(CLT)に依存しているため、大きなサンプルではより適切な近似になります。CLTは、比率自体よりも、任意の比率(リスク比率、オッズ比率、ハザード比率など)の対数に適しています。
適切に大きいサンプルでは、これは2つの状況での分散の良い近似だと思います。
これらから遠く離れた状況、つまりハザードが時間とともに大幅に変化し、ハザード比が1から遠い状況では、これはかなり大まかな仮定になると思います。完全なデータにアクセスできる場合は、比例ハザードモデルを近似し、そこからログハザード比の分散を取得できます。公開された論文の情報しか持っていない場合、他のさまざまな近似がメタアナリストによって開発されています。これらの2つの参照は、コクランハンドブックから取得されます。
Parmar et alでは、式(5)の期待値の代わりに観測された数値を使用するか、式(6)と(12)を組み合わせて、指定した式に従います。式(5)と(6)は、ログランク法に基づいています。彼らは方程式(12)についてKalbfleisch&Prenticeを参照していますが、私はそれを手に持っていないので、それをチェックしてこれに追加したい人がいるかもしれません。