背景: 注:テキストの下にデータセットとRコードが含まれています
AICを使用して、Rのlme4パッケージを使用して生成された2つの混合効果モデルを比較します。各モデルには、1つの固定効果と1つのランダム効果があります。固定効果はモデル間で異なりますが、ランダム効果はモデル間で同じままです。REML = Tを使用すると、model2のAICスコアが低くなりますが、REML = Fを使用すると、model1のAICスコアが低くなります。
MLの使用のサポート:
ズール等。(2009; PAGE 122)「ネストされた固定効果(ただし、同じランダム構造)を持つモデルを比較するには、REMLではなくML推定を使用する必要がある」ことを示唆しています。これは、ランダム効果は両方のモデルで同じですが、固定効果は異なるため、MLを使用する必要があることを示しています。[Zuur et al。2009.エコロジーにおける混合効果モデルと拡張機能とR.スプリンガー。]
REMLの使用のサポート:
ただし、MLを使用すると、ランダム効果に関連付けられた残差分散は2つのモデル間で異なります(model1 = 136.3; model2 = 112.9)が、REMLを使用するとモデル間で同じです(model1 = model2 = 151.5)。これは、ランダムな残差分散が同じランダム変数を持つモデル間で同じままになるように、代わりにREMLを使用する必要があることを意味します。
質問:
固定効果が変化し、ランダム効果が同じままであるモデルの比較に、MLよりもREMLを使用する方が理にかなっていますか?そうでない場合は、理由を説明したり、詳細を説明している他の文献を教えてください。
# Model2 "wins" if REML=T:
REMLmodel1 = lmer(Response ~ Fixed1 + (1|Random1),data,REML = T)
REMLmodel2 = lmer(Response ~ Fixed2 + (1|Random1),data,REML = T)
AIC(REMLmodel1,REMLmodel2)
summary(REMLmodel1)
summary(REMLmodel2)
# Model1 "wins" if REML=F:
MLmodel1 = lmer(Response ~ Fixed1 + (1|Random1),data,REML = F)
MLmodel2 = lmer(Response ~ Fixed2 + (1|Random1),data,REML = F)
AIC(MLmodel1,MLmodel2)
summary(MLmodel1)
summary(MLmodel2)
データセット:
Response Fixed1 Fixed2 Random1
5.20 A A 1
32.50 A A 1
6.57 A A 2
24.77 A B 3
41.69 A B 3
34.29 A B 4
1.80 A B 4
10.00 A B 5
15.56 A B 5
4.44 A C 6
21.65 A C 6
9.20 A C 7
4.11 A C 7
12.52 B D 8
0.25 B D 8
27.34 B D 9
11.54 B E 10
0.86 B E 10
0.68 B E 11
4.00 B E 11