畳み込みのフィルターカーネルを使用して「第一原理」から設計されたFIRフィルターと、FFTを使用して2つの方法のいずれかで設計されたフィルター(以下を参照)の関係を理解しようとしています。
私の知る限り、FIRフィルターのインパルス応答は、フィルターの畳み込みカーネルと同じです。(間違っている場合は修正してください。)
また、私の理解では、FIRフィルターのインパルス応答の成分周波数(すなわち、フーリエ変換)は、フィルターの周波数応答と同じものです。したがって、逆フーリエ変換によりインパルス応答が返されます(繰り返しますが、間違っている場合は修正してください)。
これにより、2つの結論に導かれます(位相応答を無視するか、線形位相応答を仮定します)。
目的の周波数応答を「描画」し、IFFTを使用してインパルス応答を取得し、それを畳み込みカーネルとして使用することにより、任意の周波数応答のFIRフィルターを設計できるはずです。
あるいは、入力信号のFFTを取得し、周波数領域で希望する任意の周波数応答を乗算し、結果のIFFTを取得して出力信号を生成することにより、フィルターを作成できる必要があります。
直感的には、1と2は同等のように感じますが、それを証明できるかどうかはわかりません。
人々(およびDSPの文献)は、ChebyshevやRemezなどの複雑な(私にとっては)アルゴリズムを使用して、事前定義された応答を使用してFIRカーネルを設計するためにかなりの時間を費やしているようです。
- 可能なすべてのFIRカーネルにFFT / IFFT変換が存在する場合、なぜこれらの長さにするのですか?
- 必要な正確な周波数応答を単純に描画し、IFFTを実行すると、FIRカーネルがあります(上記の方法1)。