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NFSの書き込みパフォーマンスが低い
2つのマシンを10Gbitイーサネットで接続しています。それらの1つをNFSサーバーとし、もう1つをNFsクライアントとします。 TCPを使用したネットワーク速度のテストiperfでは、双方向で〜9.8 Gbit / sのスループットが示されるため、ネットワークは問題ありません。 NFSサーバーのディスクパフォーマンスのテスト: dd if=/dev/zero of=/mnt/test/rnd2 count=1000000 結果は約150 MBytes / sであるため、ディスクは書き込みに問題なく動作します。 サーバー/etc/exportsは: /mnt/test 192.168.1.0/24(rw,no_root_squash,insecure,sync,no_subtree_check) クライアントは/mnt/test、次のオプションを使用してこの共有をローカルにマウントします。 node02:~ # mount | grep nfs 192.168.1.101:/mnt/test on /mnt/test type nfs4 (rw,relatime,sync,vers=4.0,rsize=1048576,wsize=1048576,namlen=255,hard,proto=tcp,port=0,timeo=600,retrans=2,sec=sys,clientaddr=192.168.1.102,local_lock=none,addr=192.168.1.101) NFS共有からクライアントマシンに大きなファイル(〜5Gb)をダウンロードしようとすると、〜130-140 MBytes / sのパフォーマンスが得られます。これはサーバーのローカルディスクのパフォーマンスに近いため、満足です。 しかし、NFS共有に大きなファイルをアップロードしようとすると、アップロードは〜1.5 Mbytes / sで始まり、ゆっくりと最大18-20 Mbytes / sに増加し、増加しなくなります。アップロードが実際に開始される前に、共有が数分間「ハング」する場合があります。つまり、ホスト間のトラフィックがゼロに近くなりls /mnt/test、実行すると1〜2分以内に戻りません。その後、lsコマンドが返され、最初の1.5Mbit / sの速度でアップロードが開始されます。 アップロード速度が最大(18-20 Mbytes / s)に達すると、実行するiptraf-ngとネットワークインターフェースで〜190 Mbit / …
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centos
performance
nfs