IIS6以前では、通常はasp.dllなどのスクリプトプロセッサによって処理されるファイルをブロックするフォルダーで、IISマネージャーでそのフォルダーのプロパティダイアログを開き、アプリケーション設定の下の[ディレクトリ]タブで「実行権限」の横にあるコンボボックスを変更し、「なし」に設定します。
これはII7ではどのように行われますか?
IIS6以前では、通常はasp.dllなどのスクリプトプロセッサによって処理されるファイルをブロックするフォルダーで、IISマネージャーでそのフォルダーのプロパティダイアログを開き、アプリケーション設定の下の[ディレクトリ]タブで「実行権限」の横にあるコンボボックスを変更し、「なし」に設定します。
これはII7ではどのように行われますか?
回答:
1. IISマネージャーを開き、管理するレベルに移動します。IISマネージャーを開く方法については、「IISマネージャーを開く(IIS 7)」を参照してください。UIでの場所への移動については、「IISマネージャーでのナビゲーション(IIS 7)」を参照してください。
2. [機能ビュー]のサーバー、サイト、またはアプリケーションのホームページで、[ハンドラーマッピング]をダブルクリックします。
3. [操作]ウィンドウで、[機能のアクセス許可の編集]をクリックします。
4. [機能のアクセス許可の編集]ダイアログボックスで、次の操作を行います。
読み取りアクセスを必要とするハンドラーを有効にするには[読み取り]を選択し、仮想ディレクトリへの読み取りアクセスを必要とするハンドラーを無効にするには[読み取り]をオフにします。
スクリプトを選択して、スクリプト権限を必要とするハンドラーを有効にするか、スクリプトをクリアして、仮想ディレクトリでスクリプト権限を必要とするハンドラーを無効にします。
実行権限を必要とするハンドラーを有効にするには[実行]を選択し、仮想ディレクトリで実行権限を必要とするハンドラーを無効にするには[実行]をオフにします。[実行]オプションは、[スクリプト]が選択されている場合にのみ有効になります。