ターミナルサービス構成の使用ターミナルサービス構成を開きます。
コンソールツリーで、[接続]をクリックします。
詳細ウィンドウで、タイムアウト設定を変更する接続を右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
[セッション]タブの[切断されたセッションの終了]で、[ユーザー設定の上書き]チェックボックスをオンにします。これにより、接続のタイムアウト設定を構成できます。
必要に応じて、次のタイムアウト設定を構成します。
[切断されたセッションの終了]で、切断されたセッションがサーバーに残る最大時間を選択します。制限時間に達すると、切断されたセッションは終了します。セッションが終了すると、サーバーから完全に削除されます。切断されたセッションが無期限にサーバー上に残るようにするには、[しない]を選択します。
[アクティブなセッションの制限]で、ユーザーのセッションがサーバー上でアクティブのままでいられる最大時間を選択します。制限時間に達すると、ユーザーはセッションから切断されるか、セッションが終了します。セッションが終了すると、サーバーから完全に削除されます。セッションを無期限に継続するには、[しない]を選択します。
[アイドルセッションの制限]で、アイドルセッション(クライアントアクティビティのないセッション)がサーバー上に留まる最大時間を選択します。制限時間に達すると、ユーザーはセッションから切断されるか、セッションが終了します。セッションが終了すると、サーバーから完全に削除されます。アイドルセッションを無期限にサーバーに残すには、[しない]を選択します。