これはWikia記事の例を使用したMacVimの簡易バージョンです(gunのコメントからのリンクを参照)。
" Move selection up/down (add =gv to reindent after move)
:vmap <D-S-Up> :m-2<CR>gv
:vmap <D-S-Down> :m'>+<CR>gv
現在の行を選択するにはShift-Vを使用し、オプションでカーソルを上下に移動してさらに行を選択するため、ブロック選択バリアントのみを使用しています。
上記のショートカットによると、Cmd-Shift-Up / Downを押すとブロック選択が上下にシフトします。"D"はMacVimのコマンドキーです。Windowsの場合、 "C"(Control)、または "A"(Alt)を試してください(たとえば、<CAf>はControl Alt fになります)。
ウィキアの記事はこれらに「= gv」を追加します。これは、周囲のテキストに基づいて、移動後のブロックのインデントを調整する効果があります。これは紛らわしいので削除し、代わりに選択範囲をすばやくインデントするショートカットを追加しました。
" Indent selection left/right (Cmd Shift Left/Right is used for Tab switching)
:vmap <D-A-Left> <gv
:vmap <D-A-Right> >gv
ちなみに、<<と>>でも同じことができますが、選択は失われるため、上記のショートカットを使用すると、複数回インデントを行っても、選択が維持されるため、ブロックを移動できます。
MacVimはCmd-Shift-Left / Rightでタブを切り替えるように設定されているので、Cmd-Alt-Left / Rightを使用しました。
MacVimのタブ切り替えは次のとおりです(残りは上記の.gvimrcに入れます)。
:macm Window.Select\ Previous\ Tab key=<D-S-Left>
:macm Window.Select\ Next\ Tab key=<D-S-Right>