6500/7600のすべてのスイッチングモードの違いは何ですか?


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ルーターの1つで、次のスイッチングモードが表示されます。

#show fabric switching-mode 
Global switching mode is Truncated
dCEF mode is not enforced for system to operate
Fabric module is not  required for system to operate
Modules are allowed to operate in bus mode
Truncated mode is allowed, due to presence of DFC, CEF720, Standby supervisor module

Module Slot     Switching Mode
1                      Bus
2                 Crossbar
3                     dCEF
4                      Bus
5                      Bus
6                 Crossbar
7                      Bus
8                      Bus
9                 Crossbar

クロスバー、バス、およびdCEFスイッチングモードの違いは何ですか?

回答:


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「バス」は、レガシー6500アーキテクチャに共通の16Gbit / sバスへの接続です。

クロスバーとdCEFは、LC(ラインカード)からの接続がスイッチファブリック(Sup2用の別個のSFMモジュール、Sup720およびSup2Tの統合スイッチファブリックチップ)を使用していることを意味します。

クロスバーは、分散処理機能のないラインカードからの接続であることを意味します(DFCがインストールされておらず、CFCがインストールされています)。


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簡単な経験則:dCEF>クロスバー>バス

バスモードで動作するラインカードがある場合、アクティブスーパーバイザもバスモードで動作します。これは、6500/7600のパフォーマンスに影響を与える可能性があります。

バスモードで実行されているモジュールを調べることができます。これらのモジュールの多くはしばらくの間EoLであったため、おそらく交換する必要があります。また、Sup2Tには、CEF256を使用するモジュールに問題があり、Sup720でクロスバーモードで実行される場合でも、バスモードで実行される(TACケースを開いたときに参照されたシスコ内部文書による)問題があることも最近発見しました。


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必要な情報、およびシスコのサイトからの参照リストについては、このページをご覧ください。

http://null.53bits.co.uk/index.php?page=6500-7600-chassis-architecture


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こんにちはjavano、答えてくれてありがとう。SEサイトでは、リンクの腐敗を防ぐために、回答には他のサイトへの単なるリンク以上のものを含めることをお勧めします。回答を編集して、より適切な情報を含めることができます。
アーロン
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