ui_componentディレクトリには、バックエンドで使用されるグリッド(またはフォーム)のxml定義が含まれています。レイアウトファイル内で、以下を使用してuiコンポーネントを参照できます。
<page xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:noNamespaceSchemaLocation="urn:magento:framework:View/Layout/etc/page_configuration.xsd">
<update handle="styles"/>
<body>
<referenceContainer name="content">
<uiComponent name="sample_demolist_listing"/>
</referenceContainer>
</body>
</page>
これにより、ファイルview / adminhtml / ui_component / sample_demolist_listing.xmlが読み込まれます。ここで、使用するデータソース、表示に使用できるフィールド、フィルタリングするフィールド、および一括アクションを(グリッドに対して)定義します。https://github.com/Genmato/M2_Sample/blob/7c0c771c4d66f2ea4eec285bfb9f8ad5d1c67999/view/adminhtml/ui_component/sample_demolist_listing.xmlを参照してください(ファイルはここに含めるには少し大きいです)。
ui_component xmlで参照されるデータソースは、以下を定義することによりdi.xmlを通じて作成されます。
<type name="Magento\Framework\View\Element\UiComponent\DataProvider\CollectionFactory">
<arguments>
<argument name="collections" xsi:type="array">
<item name="sample_demolist_listing_data_source" xsi:type="string">Genmato\Sample\Model\ResourceModel\Demo\Grid\Collection</item>
</argument>
</arguments>
</type>
この場合、コレクションはから使用されModel\ResourceModel\Demo\Grid\Collection
ます。
独自のモジュールでの使用方法については、https://github.com/Genmato/M2_Sample/releases/tag/0.7.6を参照してください。