Q11が4060 ICで除外されている理由はありますか?最大パルス時間(最大のクロック分周器)を延長するために行われたと読みましたが、なぜQ11で行われたのですか?Q12ではなく、完全な8ビットカウンター(Q4〜Q11)があるのはなぜですか。
Q11が4060 ICで除外されている理由はありますか?最大パルス時間(最大のクロック分周器)を延長するために行われたと読みましたが、なぜQ11で行われたのですか?Q12ではなく、完全な8ビットカウンター(Q4〜Q11)があるのはなぜですか。
回答:
設計決定の考えられる原因の1つは、それがパッケージ化/予算の制約であったことです。彼らは16ピンでパッケージ化された4040モデルを持っていて、非常に類似した状態に保つことで、さまざまな機能を持つ新しいカウンターを比較的簡単に製造することができました。
4060は、クリスタルオシレーターを直接接続するための2つのピンと共に、カウンターに2つの桁を追加します。つまり、これは4つの追加ピンを意味します。したがって、カウンターを同じピン数に保つために、カウンタービットの一部からの出力を省略する必要がありました。どのピンを省略するかは、私にはいくぶん恣意的です。カウンターの2つのMSBは、4040カウンターとは異なる主な機能の1つであるため、最も重要なようです。
4040は、多数のビット(12)を備え、プリスケーラを備えていないカウンタを提供します。4060は、異なるプリスケーラを備えた2つの異なるカウンタを提供します。クロック/ 16プリスケーラー付きの6ビットカウンター、またはクロック/ 1024プリスケーラー付きの4ビットカウンターがあります。
結局、4060は、4040を補完する機能を提供するように設計されたように見えます。4040には、4060のように発振器接続がありません。4060は、4040よりも4倍遅いクロックの分周を実現できます(4040は、LSBを省略して、/ 2、/ 4などでプリスケールできます)。4060は、4040が提供するのとは対照的に、ビット数の多いカウンターを提供しません。
私の主張を裏付けるための情報源はないので、この答えを部分的で、ある程度の懐疑論をもって扱います。