Eclipseプラグイン「Dockerツール」は、Docker Machineのインストール、またはネットワーク接続を想定しているようです。
しかし、Windows 10では、このプラグインが期待するものとは異なるように見えるため、必要な実行可能ファイルを参照できません。また、どうすればローカルネットワークのURLを確認できますか?Docker情報はこれを明らかにしません。
Eclipseプラグイン「Dockerツール」は、Docker Machineのインストール、またはネットワーク接続を想定しているようです。
しかし、Windows 10では、このプラグインが期待するものとは異なるように見えるため、必要な実行可能ファイルを参照できません。また、どうすればローカルネットワークのURLを確認できますか?Docker情報はこれを明らかにしません。
回答:
Windows 10では、Dockerマシン(docker-machine.exe
)は次の場所にあります。C:\Program Files\Docker\Docker\resources\bin
これは、Docker Machineフィールドに入力する必要がある値です。Windows用のDockerを使用する場合、VirtualBoxをインストールする必要がないため、VMドライバーフィールドの変更は不要です。
次に、Dockerデーモンの設定を編集して、Eclipse Dockerプラグインがそれに接続できるようにする必要があります。
まず、Windowsタスクバーの[タスクビュー]ボタンをクリックして、Dockerデーモンが実行されているかどうかを確認します。
Dockerアイコンの上にマウスを置くと、ツールチップに「Docker is running」と表示されます。
実行中の場合は、Dockerアイコンを右クリックしてDockerコンテキストメニューを開き、[設定]に移動します。
デフォルトで表示される[全般]タブで、[TLSなしでtcp:// localhost:2375のデーモンを公開する]チェックボックスがオンになっていることを確認します。(デフォルトではありません)
これで、EclipseでDocker接続を編集でき、接続名を検索する必要はありません。名前を付ける方法(SomeDockerConnectionなど)を入力し、[TCP接続]ラジオボタンをオンにします。
tcp://localhost:2375
URIを入力して、[テスト接続]をクリックします。pingが成功したことを確認するメッセージが表示されます。
この時点で、EclipseのDocker Explorerパースペクティブでコンテナーとイメージを表示できます。